結論
スプレッドシートの範囲.getValue();
スプレッドシート自体を指定する方法はこちらの記事をご参照ください
今回は以下の表の「みかん」の文字を取得してみましょう
みかんの単語はセルC4にあり、
またこの表があるシート名を「t」としています。
どのシートのどのセルを見に行くかの宣言
const SS = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet();
const sheet = SS.getSheetByName('t');
getSheetByNameメソッドを記載し、カッコないにシート名を記載すればOKです
では次に、そのシートのどのセルを見に行くかを宣言します
const test = sheet.getRange(4 , 3).getValue();
もしくは
const test = sheet.getRange('C4').getValue();
getRangeメソッドで範囲指定します。
範囲の指定方法は
数字で表す場合 → (行番号,列番号)
セルで表す場合 → (‘C4’)
があり、どちらでも大丈夫です。
なお、セルで指定する際はシングルクオーテーションで囲むことがポイントです
最後に、getValue()を記載することで、上記で指定した範囲の値を取得することができます。
以下、コードの全文とその結果を記載します。
function myFunction() {
const SS = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet();
const sheet = SS.getSheetByName('t');
const test = sheet.getRange(4 , 3).getValue();
console.log(test);
}
今回は以上です。
これだけで何かをできるか、と言われると難しいですが、
基礎にはなりますので、是非一度使ってみてください
それではご高覧頂きありがとうございました
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