結論
COUNTIF (範囲,条件)
表の中で、特定の文字、あるいは数字を含むセルの数を数えるときに使用します。
以下の表で試してみましょう。
上記表の中で、「りんご」の文字を含むセルの数を数えるときは
=COUNTIF(A:A,"りんご")
と記載します。
条件に文字列を記載する場合は=COUNTIF(A:A,”りんご”)で囲んでください
次に、条件を数字にする場合を見てみましょう。
金額が100円のセルを数えるときは
=COUNTIF(A:A,100)
とします。
文字列のときと違って、数字にはダブルクオーテーション(“”)は不要です。
応用編①:100円以上のセルを数えてみよう
結論、以下のように記載します。
=COUNTIF(A:A,">=100")
不等号(>、<、<=、>=)と該当の数字をダブルクオーテーションで囲むことで抽出ができます。
応用編②:「り」という文字を含む曖昧検索をしてみよう
結論、以下のように記載します。
=COUNTIF(A:A,"*り*")
該当の文字列をワイルドカード(*)で囲んでいます。
これで曖昧検索が可能です。
以上がCOUNTIFの使い方でした。
不等号、ワイルドカードまで使えるようになると幅が広がるので、是非使ってみてください。
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