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【Google App Script (GAS)】対象スプレッドシートの指定方法

結論
どのスプレッドシートを対象とするかは3種類の方法があります

皆様はGoogle App Script (通称GAS)を使われていますか?
今回紹介する方法だけで何かをできるわけではないですが、
何かをするために必要な前提部分のやり方を御説明します。

今GASを書いているスプレッドシートそのものを指定する

const SS = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet();

SSの部分は変数なので任意の文字列でOKです
ただ、SpreadSheetの略でSSと書くことが多いです。
このコードを書くと、今からの処理でSSという名前のスプレッドシートは、今開いているスプレッドシートのことだよ、と宣言をできます。

別のスプレッドシートを指定する

【パターン1】

const SS = SpreadsheetApp.openByUrl('対象スプレッドシートのURL');

【パターン2】

const SS = SpreadsheetApp.openByID('対象スプレッドシートのID');

上記2つのパターンでは、URLやIDを使って別のスプレッドシートを宣言し、
そのスプレッドシートに対して動作が可能となります。

なお、スプレッドシートのIDってなに?という方は是非こちらの記事もご参照ください。

本日はGASの前提編でしたので、これだけで何かを、はできないですが、
これを踏まえてGASに取り組んで行ってみてください。

それではご高覧いただきありがとうございました

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