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簡単!XLOOKUP関数のあいまい検索方法【Googleスプレッドシート】

01_スプレッドシート

結論
第5引数を「2」にしましょう

比較的新しい関数XLOOKUP
VLOOKUPの強化版ともいえ、とても使い勝手がよいです。
一方、あいまい検索(ワイルドカード*を使った検索)をするときにコツが必要ですので解説します。

基本の形XLOOKUP (検索値,検索範囲,結果の範囲)

まずは上記が基本の形です。
具体的にみていきましょう。
以下の表から「みかん」に該当する金額を表示させたいときは
①検索値:みかん
②検索範囲:C3:C5
③結果の範囲:D3:D5
となるため

=XLOOKUP("みかん",C3:C5,D3:D5)

と入力します

第4引数は結果が見つからなかったときにどうするか

続いて、

=XLOOKUP("みかん",C3:C5,D3:D5,ココ)

上記のココの部分です
指定しなくてもよいですが、指定をすることで、もし検索値が見つからなかったときに、
指定の値を表示させることが可能です。
例えば先ほどの表にはキウイはないので、

=XLOOKUP("キウイ",C3:C5,D3:D5,"ないよ")

とすると、以下ののような結果になります

本題あいまい検索の際は第5引数を2にしましょう

まずは以下の画像をご覧ください

検索値にワイルドカード(*)を使ったのに、エラーになるのなんで?
とVLOOKUPに慣れた人たちならつまづくポイントです。
XLOOKUPで検索値にワイルドカード(*)を使う場合はこうします。

=XLOOKUP("*み*",C3:C5,D3:D5,"",2)

最後の第5引数部分を「2」にしてあげると、あいまい検索ができます。

XLOOKUP関数はとても便利な関数ですが、あいまい検索時はちょっと押さえるポイントがありましたね。
是非使って業務効率化してください!

ご高覧頂きありがとうございました

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