結論
SUBSTITUTE(置換元の文字列,何を置換するか,何に置換するか)
そもそも置換とは
特定の文字列を別の文字列に置き換えることです
例えば
AAABBBCCC
のうち、BをDに置き換える(=置換する)と
AAADDDCCC
となります。
SUBSTITUTE関数の実例
アンケートなどを取ったとき、氏名欄が姓と名の間に空白があったりなかったりするケースを想定してみます。
今回はこれをSUBSTITUTE関数を使って、姓と名の間の空白をなくします。
=SUBSTITUTE(C3," ","")
【第1引数(C3の部分)】
置換をしたい文字列を選択します
【第2因数(” “)の部分】
置き換えたい部分を指定します。
今回ダブルクオーテーションで空白を囲むことで、空白を置換対象としています
【第3因数(“”)の部分】
第2因数で置換対象としたものを何に変更するかを指定します。
今回は「””」とすることで、空白部分をなくしてね、という指示になります。
結果はこのようになります
置換はこの方法でなくともできますが、元の文字列を残した状態で置換をしたい場合には有効です。
今回もご高覧頂きありがとうございました
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