結論ピボットテーブルにしたい範囲を選択して、挿入タブから!
Googleで使えるスプレッドシート、無料で使えて機能面も申し分ないですが、ややExcelと違う部分があり、時々使うと「あれ、どこだっけ?」が発生します(逆も然り)。
普段Excelを使っている人、またピボットテーブルを使ったことがない人はぜひご参照ください!
そもそもピボットテーブルとは
簡単に言うと、関数を使わずに集計ができる便利なやつです。
SUMIFS関数などを使って集計することももちろんできるのですが、
パッと作れて、関数の作成間違いも発生しないので非常に便利です。
スプレッドシートでのピボットテーブル
集計したい範囲を選択し、
挿入→ピボットテーブル
を押下します
そうすると、どこのシートに作成するか選択するポップアップが表示されます。
今回は新しいシートに作成してみます。
そのまま「作成」を押下して次に進みます。
行・列は集計に使用する項目を選択します。
行は横、列は縦で覚えましょう。
値は集計に使用したい数値などを選択します。
選択は項目をドラッグ、もしくは追加のボタンから行います。
今回は行に「ステータス」、値に「都道府県」を選択しました。
都道府県は文字列が入っているカラムなので、COUNTA (空白でないセルを数える)が自動で入っています。
これだけで、どのステータスが何件入っているか、集計ができました。
一応、Excelと違う部分で、
ピボットテーブル上のCOUNTA of 都道府県、と書いてあるカラムを上から「都道府県」と入力すると、ピボットテーブル上の表示だけでなく、ピボットテーブル設定を行う右側の部分も「都道府県」の名称に変わります。
これを利用したスプレッドシート特有の良い部分はまた別の記事で。
ご高覧ありがとうございました!
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