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【Googleスプレッドシート】SUMIF関数の使い方

01_スプレッドシート

結論
SUMIF(範囲,条件,合計範囲)

SUMで合計を出したいけど、この条件に当てはまるものだけ足し上げたいなぁ
そんなときに使ってください、SUMIF関数
さて、解説いきましょう!

まず、関数の定義としては

=SUMIF(範囲,条件,合計範囲)

です。
まず範囲の部分には条件を出したい範囲を選択します。
今回、以下の都道府県の表のうち、ステータスで条件をつけたいのでE列を指定します。
なお、スプレッドシートでは範囲の最終行(列)を指定する際、行を示す数字(列を示すアルファベット)を削除し、以下のようにE2:Eのようにすることで、一番下の行(列)を指定することが可能です。

次に条件を示していきます。
E列がどんな文字列、数字であったら合計に集計して欲しいか、を考えます。
今回は01_行った、を集計したいので、”01_行った”と入力します。

なお、数字の以上以下、未満、より大きいを指定したい場合には
「”<=”&1」のように記述します。
ダブルクオーテーションで不等号を囲むのと、アンド(&)を記載することがポイントです。

最後に合計したい範囲を記述します。
今回集計の意味はなくなってしまいますが、数字が項番しかないので、B列を合計してみるので、
B2:Bと記述します。
以上です。

以上、SUMIF関数の解説でした。
複数条件を指定したいときはSUMIFS関数を使います。
この関数はまた別の記事で解説します。

また、集計に便利なピボットテーブルの使い方はこの記事からぜひご参照ください。
ご高覧ありがとうございました!

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