※土日が休日であることが前提の記載です
結論NETWORDAYS関数を使ってみよう
今月の営業日数を数えたいけど、祝日も加味しないといけないから数えるの面倒だな、と思うことはありませんか?
そんなときは以下の手順で算出を試してみてください!
内閣府HPから祝日マスタを取得します
【参照】
https://www8.cao.go.jp/chosei/shukujitsu/gaiyou.html
上記HPから祝日が一覧化されたCSVを取得することができます。
こちらをダウンロードしてスプレッドシートに貼り付けるのもいいのですが、
ちょっと一工夫してみましょう
【前提】
CSVをダウンロードできるURLは
https://www8.cao.go.jp/chosei/shukujitsu/syukujitsu.csv
です
そのうえで、以下の関数を記載してみましょう
=IMPORTDATA("https://www8.cao.go.jp/chosei/shukujitsu/syukujitsu.csv")
結果は以下のようになります
はい、意味がわからない結果が出てきました
IMPORTDATA関数はインターネットにおいてあるCSV、TSVをそのまま読み込める便利な関数なのですが、文字形式によっては上記のように何のことかわからない状態で出力されます。
が、今回使用したいのは祝日の「日付」だけなので、B列を選択して表示形式を日付にしてみましょう
そうすると以下のように日付がしっかり表示されます
本題:NETWORKDAYSで営業日数を数えましょう
以下のように記述します
=NETWORKDAYS(開始日,終了日,祝日)
具体的にみていきましょう
2024年の5月の営業日数を数えてみます。
また、祝日は範囲指定ができるので上記で見える化したB列の祝日を使います。
=NETWORKDAYS("2024/5/1","2024/5/31",B3:B)
結果は次のとおり「21」となり、5月の営業日数は21日であることが関数で計算ができました。
使い方さえ覚えれば、いざという時に役立ちますので機会があれば是非使ってみてください
それでは、ご高覧ありがとうございました
コメント